否定的な感情のワーク 




 以下の質問に、実際の人や物、出来事や情景などを思い浮かべながら、できるだけ具体的にお答えください。ただし全部に答える必要はありません。特に強く感じるものをいくつか選んで答えていただいて結構です。

◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対して罪悪感や後ろめたさを感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何に対してプレッシャー(重圧感)を感じますか。



◎あなたはどんなとき孤独感や疎外感を感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何に対して不安や恐れを感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何に対して憂欝や悲しみを感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何に対して無力感(「なぜそんなことができないんだろう」)を感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは誰に対して嫉妬やねたみを感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは誰に対してうらみや被害者意識を感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対して劣等感やコンプレックスを感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対して自意識過剰になりますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対して違和感を感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何に対して焦燥感(あせり)を感じますか。



◎あなたはどんなとき絶望的な気分になりますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対して嫌悪感を感じますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対してことさら自分を主張したくなりますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何に対してせっかちになりますか。



◎あなたはどんなとき、あるいは何(誰)に対しておせっかいを焼きたがりますか。



◎その他に、特にあなたが感じる否定的な感情はありますか。思いつく限り挙げてください。



●今お答えいただいたもののうち、特に強く感じるものをひとつ選び、具体的に次のような形式の文章にしてみてください。

 文型:「誰々(何々)は、私を(私に、私に対して...)、何々する(何々である)」
 (例)「夫は、私のせいで出世が遅れている」(罪悪感、無力感、うしろめたさなど)
    「子供の、何事にも優柔不断な態度は、私をイライラさせる」(苛立ち、じれったさ)
    「〜さんは、私が挨拶しても振り向きもしない」(疎外感、憤慨、劣等感など)